2012年07月10日
佛念寺山断層線近辺をたどる 6 江坂駅付近
江坂の坂を下り、名神高速道路をくぐり豊津2小をかすめ、
新御堂筋に差し掛かります。

地震マップに書かれた断層線の地表部分はビルをかすめ、
江坂駅のど真ん中を斜めに横切ります。この歩道橋階段あ
たりなのでしょうか。

江坂駅紹介 おおさかじんブログ
http://train.osakazine.net/e35563.html
地震マップはこちら
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
地震マップで知りたい部分をクリックするとその地点の地震
の震度の確率とか地表面での地震時のゆれ速度などが表
示されます。
新御堂筋に差し掛かります。
地震マップに書かれた断層線の地表部分はビルをかすめ、
江坂駅のど真ん中を斜めに横切ります。この歩道橋階段あ
たりなのでしょうか。
江坂駅紹介 おおさかじんブログ
http://train.osakazine.net/e35563.html
地震マップはこちら
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
地震マップで知りたい部分をクリックするとその地点の地震
の震度の確率とか地表面での地震時のゆれ速度などが表
示されます。
2012年07月07日
佛念寺山断層線近辺をたどる 5 大池
次に榎坂を下ると江坂大池小学校裏に大池があります。佛念寺山断
層は逆断層で地震が起こるとすれば西側が2m程度沈み込むといわ
れています。その繰り返しで千里山が盛り上がったということです。

地震が起こった場合には断層線西側の方が揺れ(この場合は上下振
動と推定される)が大きいと言われています。
地震マップは次です。クリックすると地図アプリがロードされ、地図が表示されます。地図の該当場所をドラッグすると動きます。ダブルクリックで該当位置のゆれ確率とか地震発生時の地上面のゆれ速度が別ウィンドで表示されます。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
佛念寺山断層線 活断層ハザードマップよりスクリーンショット
層は逆断層で地震が起こるとすれば西側が2m程度沈み込むといわ
れています。その繰り返しで千里山が盛り上がったということです。
地震が起こった場合には断層線西側の方が揺れ(この場合は上下振
動と推定される)が大きいと言われています。
地震マップは次です。クリックすると地図アプリがロードされ、地図が表示されます。地図の該当場所をドラッグすると動きます。ダブルクリックで該当位置のゆれ確率とか地震発生時の地上面のゆれ速度が別ウィンドで表示されます。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
佛念寺山断層線 活断層ハザードマップよりスクリーンショット

2012年07月07日
佛念寺山断層線近辺をたどる 4 江坂神社
ほどなく、寺内小学校、都市緑化植物園、病院に突き当たります。その間の道をたどると江坂神社の境内に出ました。ここは素盞嗚尊神社 すさのおのみこと神社という由緒正しいお宮様のようです。今回は断層のそこに居るなまずさまを静めていただけるよう、賽銭を差し上げてお参りします。本殿前に安全祈願の茅の輪めぐりというのが置かれています。身の安全を祈願しぐるっとくぐります。

地震マップは次です。クリックで地図アプリがロードされ、地図が表示されます。地図の該当場所をクリックドラッグすると動きます。ダブルクリックで該当位置のゆれ確率とか地震発生時の地上面のゆれ速度が別ウィンドで表示されます。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
地震マップは次です。クリックで地図アプリがロードされ、地図が表示されます。地図の該当場所をクリックドラッグすると動きます。ダブルクリックで該当位置のゆれ確率とか地震発生時の地上面のゆれ速度が別ウィンドで表示されます。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
2012年07月06日
確率的地震動予測地図をみてみると
J-SHIS「地震ハザードステーション」というところで確率的地震動予測地図というものが公表されています。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
この地図の濃いところが震度6弱以上地震に見舞われる確率が26%以上の場所です。今までめぐってきたところは薄い色なので、6~26%になっています。江坂ぐらいより都心部の方が激しい地震に見舞われる確率が高い予想になっています。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
この地図の濃いところが震度6弱以上地震に見舞われる確率が26%以上の場所です。今までめぐってきたところは薄い色なので、6~26%になっています。江坂ぐらいより都心部の方が激しい地震に見舞われる確率が高い予想になっています。
タグ :佛念寺山断層確率的地震動予測地図
2012年07月05日
佛念寺山断層線近辺をたどる 3 緑地公園駅遊歩道
ローズコミュニティ緑地の駐車場をちょっと通らせていただい
て、寺内一丁目に入ります。このあたりは中層のマンションが
たくさん建っております。緑地の野外音楽堂から緑地公園駅
につながる遊歩道がありますが、途中に階段段差があったり
すると、これもまた気になります。

電車で行こう!おおさか 緑地公園駅
http://train.osakazine.net/e34961.html
地震マップは次です。アドレスを右リックすれば、地図アプリ
がロードされ、地図が表示されます。
地図の該当場所をクリックしドラッグすると動きます。ダブル
クリックで該当位置のゆれ確率とか地震発生時の地上面の
ゆれ速度が別ウィンドで表示されます。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
て、寺内一丁目に入ります。このあたりは中層のマンションが
たくさん建っております。緑地の野外音楽堂から緑地公園駅
につながる遊歩道がありますが、途中に階段段差があったり
すると、これもまた気になります。
電車で行こう!おおさか 緑地公園駅
http://train.osakazine.net/e34961.html
地震マップは次です。アドレスを右リックすれば、地図アプリ
がロードされ、地図が表示されます。
地図の該当場所をクリックしドラッグすると動きます。ダブル
クリックで該当位置のゆれ確率とか地震発生時の地上面の
ゆれ速度が別ウィンドで表示されます。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
2012年07月04日
佛念寺山断層線近辺をたどる 2 ローズコミュニティ緑地
ポタリングでは、緑ヶ丘4丁目から、少路幼稚園、そして三ツ池、新千里南町、東泉丘小、ジオ緑地前と通過し、服部緑地周辺道路まで回って、ローズコミュニティ緑地まで来ました。断層線がどこにあるのかと疑心暗鬼なので、何か段差みたいなものとかあると、なんじゃいなと近寄ってしまいます。
このあたりを断層線が走っているのかなあと思いつつ高川を見ると、なぜか高川右岸の一部が改修工事されています。(後で地図で確認しましたら、断層線はここでは服部緑地から高川をわたるようです)
このあたりを断層線が走っているのかなあと思いつつ高川を見ると、なぜか高川右岸の一部が改修工事されています。(後で地図で確認しましたら、断層線はここでは服部緑地から高川をわたるようです)
2012年07月03日
佛念寺山断層線近辺をたどる 1 三ツ池
自転車でミニハイクをしてみました。豊中市緑ヶ丘4丁目から東豊中町、東泉丘と下ってきました。三つ池というのはどんな池なのだろうかと見てきました。静かな水面に噴水が出ています。周りは瀟洒な住宅が立ち並び、自然環境がすごくよさそうなところです。水鳥なんかがたくさん居そうなところです。

ところで、この断層線についての説明を参照すると次のようになります。
「断層は豊中市緑丘4丁目付近を北端とし、そこから南下し中国縦貫道を横切り、南東~南南東に進路を変え、三ツ池を縦断、東豊中団地を経、豊中市東泉丘3丁目を通り、服部緑地の東北角をかすめ、緑地公園駅近辺の寺内を経、江坂付近で新御堂筋を斜めに横断、その後神崎川、淀川を横断して、堺筋~松屋町筋付近の上町断層に繋がることが分かっています。」
地震マップは次です。クリックでアプリがロードされ、地図が表示されます。地図の該当場所をクリックしドラッグすると表示位置は動きます。ダブルクリックで該当位置のゆれ確率とか地震発生時の地上面のゆれ速度が別ウィンドで表示されます。佛念寺山断層線の地表部はピンク色線で示されています。
ところで、佛念寺山断層線上に建築されたマンションの豊中市役所
建築申請、公開審査会の議事録をリンクします。

ところで、この断層線についての説明を参照すると次のようになります。
「断層は豊中市緑丘4丁目付近を北端とし、そこから南下し中国縦貫道を横切り、南東~南南東に進路を変え、三ツ池を縦断、東豊中団地を経、豊中市東泉丘3丁目を通り、服部緑地の東北角をかすめ、緑地公園駅近辺の寺内を経、江坂付近で新御堂筋を斜めに横断、その後神崎川、淀川を横断して、堺筋~松屋町筋付近の上町断層に繋がることが分かっています。」
地震マップは次です。クリックでアプリがロードされ、地図が表示されます。地図の該当場所をクリックしドラッグすると表示位置は動きます。ダブルクリックで該当位置のゆれ確率とか地震発生時の地上面のゆれ速度が別ウィンドで表示されます。佛念寺山断層線の地表部はピンク色線で示されています。
ところで、佛念寺山断層線上に建築されたマンションの豊中市役所
建築申請、公開審査会の議事録をリンクします。

2012年07月02日
佛念寺山断層についてちょっと調べてみました(その1)
上町断層線に関してぐぐっていると、まずはWIKIがありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9B%E5%BF%B5%E5%AF%BA%E5%B1%B1%E6%96%AD%E5%B1%A4
さらにその技術的な内容に関して説明されている資料を見つけました。この資料は(株)クボタが刊行していたURBAN KUBOTAと言う技術誌で、そのNo39が「特集=続・大阪層群-古瀬戸内河湖水系」となっています。そしてありがたいことにpdfが公開されています。これを読むと内容が理解できるようです。これから時間かけて読むことにします。
目次:http://www.kubota.co.jp/urban/pdf/39/pdf/39-001.pdf
上町断層説明:http://www.kubota.co.jp/urban/pdf/39/pdf/39_02_4.pdf
さて、本日のロケーションハンティングですが、場所は新千里南町です。東泉が丘2丁目との間に断層線に由来する段丘なのか、崖線があり、上部が豊中市の公園遊歩道となって居ます。その遊歩道が天竺川と交差し、向かいの二ノ切池が見える場所の個人宅入り口北側斜面になぜか土中から半分突き出たマンホールがあります。

地震マップは次です。クリックでアプリがロードされ、地図が表示されます。地図の該当場所をクリックしドラッグすると表示位置は動きます。ダブルクリックで該当位置のゆれ確率とか地震発生時の地上面のゆれ速度が別ウィンドで表示されます。佛念寺山断層線の地表部はピンク色線で示されています。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9B%E5%BF%B5%E5%AF%BA%E5%B1%B1%E6%96%AD%E5%B1%A4
さらにその技術的な内容に関して説明されている資料を見つけました。この資料は(株)クボタが刊行していたURBAN KUBOTAと言う技術誌で、そのNo39が「特集=続・大阪層群-古瀬戸内河湖水系」となっています。そしてありがたいことにpdfが公開されています。これを読むと内容が理解できるようです。これから時間かけて読むことにします。
目次:http://www.kubota.co.jp/urban/pdf/39/pdf/39-001.pdf
上町断層説明:http://www.kubota.co.jp/urban/pdf/39/pdf/39_02_4.pdf
さて、本日のロケーションハンティングですが、場所は新千里南町です。東泉が丘2丁目との間に断層線に由来する段丘なのか、崖線があり、上部が豊中市の公園遊歩道となって居ます。その遊歩道が天竺川と交差し、向かいの二ノ切池が見える場所の個人宅入り口北側斜面になぜか土中から半分突き出たマンホールがあります。
地震マップは次です。クリックでアプリがロードされ、地図が表示されます。地図の該当場所をクリックしドラッグすると表示位置は動きます。ダブルクリックで該当位置のゆれ確率とか地震発生時の地上面のゆれ速度が別ウィンドで表示されます。佛念寺山断層線の地表部はピンク色線で示されています。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
2012年07月01日
佛念寺はあったのか
佛念寺山断層に取り掛かる前に佛念寺について若干興味をもつことにします。
早速ググッテ見ると「吹田郷土史裏街道」というページがあって、中世のことが書かれています。
(その後リンク切れとなっています)
http://homepage.mac.com/ryomasuda/Saigoku/history/Chisato/index.html
(以降はまったくわたしの勝手な憶測です。)
それでその中にも触れられていますが、念仏寺というのが佛念寺山近辺にあったらしい、奈良平
安時代からの在来仏教に対し、戦国時代以降に念仏教義(浄土宗、浄土真宗、日蓮宗、時宗、河
内念仏など)が勢力を伸ばしたらしい、そのときに出来たお寺ではなかろうか。種々の話から勝手
に創造すると、念仏信仰が盛んなときにこの地に念仏寺が出来たが、その後の一向一揆を境に
弾圧され、念仏寺は廃れ、熊野町地内(豊中第15中裏)に1649年に八坂神社が建立された。そ
れは形を替え、その流れを引いているような気もするのですが、・・・・あまりにも話がごちゃまぜ、
飛躍しすぎでしょうか。また八坂神社に隣接し浄土宗の宝珠寺がある。
宝珠寺は平安時代(995年)には真言宗で開基し、近世になり浄土宗へ宗派替えしている。
佛念寺山断層が動いた時期は今から数千年以上前なので、念仏寺ができた時期はわずか400年
前であり、両者に因縁無いと思われます。佛念寺断層の命名するときに断層の始まる場所に近い
佛念寺山が使用されたものと推定しますが・・・。
地震マップは次です。クリックでアプリがロードされ、地図が表示されます。地図の該当場所をクリッ
クしドラッグすると表示位置は動きます。ダブルクリックで該当位置のゆれ確率とか地震発生時の
地上面のゆれ速度が別ウィンドで表示されます。佛念寺山断層線の地表部はピンク色線で示され
ています。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
その後地震マップに以前は重複表示された佛念寺山断層線の地表部表記がなくなりました。
現在入手できる断層線地図は次になります。以前のものと比べると東に数十mずれています。
佛念寺山断層線 活断層ハザードマップよりスクリーンショット


早速ググッテ見ると「吹田郷土史裏街道」というページがあって、中世のことが書かれています。
(その後リンク切れとなっています)
http://homepage.mac.com/ryomasuda/Saigoku/history/Chisato/index.html
(以降はまったくわたしの勝手な憶測です。)
それでその中にも触れられていますが、念仏寺というのが佛念寺山近辺にあったらしい、奈良平
安時代からの在来仏教に対し、戦国時代以降に念仏教義(浄土宗、浄土真宗、日蓮宗、時宗、河
内念仏など)が勢力を伸ばしたらしい、そのときに出来たお寺ではなかろうか。種々の話から勝手
に創造すると、念仏信仰が盛んなときにこの地に念仏寺が出来たが、その後の一向一揆を境に
弾圧され、念仏寺は廃れ、熊野町地内(豊中第15中裏)に1649年に八坂神社が建立された。そ
れは形を替え、その流れを引いているような気もするのですが、・・・・あまりにも話がごちゃまぜ、
飛躍しすぎでしょうか。また八坂神社に隣接し浄土宗の宝珠寺がある。
宝珠寺は平安時代(995年)には真言宗で開基し、近世になり浄土宗へ宗派替えしている。
佛念寺山断層が動いた時期は今から数千年以上前なので、念仏寺ができた時期はわずか400年
前であり、両者に因縁無いと思われます。佛念寺断層の命名するときに断層の始まる場所に近い
佛念寺山が使用されたものと推定しますが・・・。
地震マップは次です。クリックでアプリがロードされ、地図が表示されます。地図の該当場所をクリッ
クしドラッグすると表示位置は動きます。ダブルクリックで該当位置のゆれ確率とか地震発生時の
地上面のゆれ速度が別ウィンドで表示されます。佛念寺山断層線の地表部はピンク色線で示され
ています。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
その後地震マップに以前は重複表示された佛念寺山断層線の地表部表記がなくなりました。
現在入手できる断層線地図は次になります。以前のものと比べると東に数十mずれています。
佛念寺山断層線 活断層ハザードマップよりスクリーンショット


2012年06月30日
佛念寺山って何
北摂自転車操業に乗り出そうとしているのですが、佛念寺
山と言うキーワードに引っかかってしまいました。順次この
キーワードに対し自転車に乗りつつ、取り組みながら、その
後箕面の裏山のほうにも行ってみたいと思います。
簡単に言うと大阪地方直下型地震の原因となる上町断層
群の北側部分が佛念寺山断層というものだそうです。この
直下型地震はマグニチュードが7.2~7.5と推定され、こ
の間の東北震災よりエネルギーは小さいが、神戸の震災
と同じく人口集中都市部の直下型であるために大きな被害
(神戸並みかもっと)がでると政府や府・市が約束しています。
ちょうど断層が通過するそばに住んでいるので、神戸の被
害を念頭においてしばらく(地震が起こるまで)すごす必要
が出てきました。といってもワタシの寿命がある内に遭遇す
るのかどうかもわかりません。とりあえず、まずは佛念寺山
とは何か、断層とは、被害の予測、対策はどうするのなど
につき地道に情報を集めることにします。
ということで、このブログでは自転車を使わないと話が進み
ませんので、断層の影響で地層が垂直になったらしいとい
う、地学的にも珍しいと言われる垂直断層の露頭を見てき
ました。(普通は地盤の上に水平に土砂が堆積して地層が
出来る。できた地層が垂直になるには断層などによるひず
みで地盤が直立するようなすごい力がかかったはず・・。)

豊中市小路2丁目北、豊中市立小路小学校向かい「あけ
ぼのぽんぽこ保育園」前にあります。
日本大阪府豊中市緑が丘 ぽんぽこ保育園 - Google マップ
https://maps.google.com/maps?hl=ja&ll=34.809952,135.47738&spn=0.001273,0.002411&t=m&z=19&lci=com.panoramio.all,com.google.webcams&source=gplus-ogsb
(小路小学校の前なので小路幼稚園と間違えておりまし
たが、正しくはあけぼのぽんぽこ保育園でした。GOOGLE
ストリートビューでみると断層と思われる地層が垂直に
走っているのがわかります。)
この写真に関わる仏念寺山断層とは、豊中市東部(緑ヶ
丘4丁目地内)から吹田市江坂を南北に走り、大阪市堺
筋沿いの上町断層に続く断層である。断層そのものはこ
の地点より東を走っている。ここではその運動の影響を
受け、ほぼ垂直に地層が立っていると観測される。
佛念寺山断層について古くから情報を提供されているサ
イトです。
http://www.tcct.zaq.ne.jp/fuku/fault/butunenji.htm
地震マップは次です。クリックでアプリがロードされ、地図
が表示されます。地図の該当場所をクリックしドラッグす
ると表示位置は動きます。ダブルクリックで該当位置のゆ
れ確率とか地震発生時の地上面のゆれ速度が別ウィンド
で表示されます。佛念寺山断層線の地表部はピンク色線
で示されています。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
山と言うキーワードに引っかかってしまいました。順次この
キーワードに対し自転車に乗りつつ、取り組みながら、その
後箕面の裏山のほうにも行ってみたいと思います。
簡単に言うと大阪地方直下型地震の原因となる上町断層
群の北側部分が佛念寺山断層というものだそうです。この
直下型地震はマグニチュードが7.2~7.5と推定され、こ
の間の東北震災よりエネルギーは小さいが、神戸の震災
と同じく人口集中都市部の直下型であるために大きな被害
(神戸並みかもっと)がでると政府や府・市が約束しています。
ちょうど断層が通過するそばに住んでいるので、神戸の被
害を念頭においてしばらく(地震が起こるまで)すごす必要
が出てきました。といってもワタシの寿命がある内に遭遇す
るのかどうかもわかりません。とりあえず、まずは佛念寺山
とは何か、断層とは、被害の予測、対策はどうするのなど
につき地道に情報を集めることにします。
ということで、このブログでは自転車を使わないと話が進み
ませんので、断層の影響で地層が垂直になったらしいとい
う、地学的にも珍しいと言われる垂直断層の露頭を見てき
ました。(普通は地盤の上に水平に土砂が堆積して地層が
出来る。できた地層が垂直になるには断層などによるひず
みで地盤が直立するようなすごい力がかかったはず・・。)
豊中市小路2丁目北、豊中市立小路小学校向かい「あけ
ぼのぽんぽこ保育園」前にあります。
日本大阪府豊中市緑が丘 ぽんぽこ保育園 - Google マップ
https://maps.google.com/maps?hl=ja&ll=34.809952,135.47738&spn=0.001273,0.002411&t=m&z=19&lci=com.panoramio.all,com.google.webcams&source=gplus-ogsb
(小路小学校の前なので小路幼稚園と間違えておりまし
たが、正しくはあけぼのぽんぽこ保育園でした。GOOGLE
ストリートビューでみると断層と思われる地層が垂直に
走っているのがわかります。)
この写真に関わる仏念寺山断層とは、豊中市東部(緑ヶ
丘4丁目地内)から吹田市江坂を南北に走り、大阪市堺
筋沿いの上町断層に続く断層である。断層そのものはこ
の地点より東を走っている。ここではその運動の影響を
受け、ほぼ垂直に地層が立っていると観測される。
佛念寺山断層について古くから情報を提供されているサ
イトです。
http://www.tcct.zaq.ne.jp/fuku/fault/butunenji.htm
地震マップは次です。クリックでアプリがロードされ、地図
が表示されます。地図の該当場所をクリックしドラッグす
ると表示位置は動きます。ダブルクリックで該当位置のゆ
れ確率とか地震発生時の地上面のゆれ速度が別ウィンド
で表示されます。佛念寺山断層線の地表部はピンク色線
で示されています。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/?center=135.4876900,34.77503680&zoom=13&flt=0,0,0,0&transparent=0.2&ls=0&lang=jp&layer=P-Y2010-MAP-AVR-TTL_MTTL-T30_I55_PD
2012年06月21日
地図「広根」を買いました
こんにちは、はじめまして。あずまえびすの国の方から最近移ってきました。
ブロックタイヤの自転車があるので、ちょっとやまみち悪路を走ってみたいと思っております。走るだけでなく、担ぎなんかもありです。
ということで、国土地理院25000分の一「広根」を買ってきました。
ブロックタイヤの自転車があるので、ちょっとやまみち悪路を走ってみたいと思っております。走るだけでなく、担ぎなんかもありです。
ということで、国土地理院25000分の一「広根」を買ってきました。
タグ :広根