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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2014年02月20日

佛念寺山断層上の鉄道、駅

阪神・淡路大震災では、神戸市営地下鉄が全線で運転再開するまで
約1カ月を要した(ただし復旧工事が間に合わなかった三宮駅、上沢
駅、新長田駅は通過となった)。
もし、佛念寺山断層(上町断層の一部)が動けばどうなるかですが、
断層線がいくつかの鉄道線路を横切っており、そばにいくつかの駅が
あります。
大阪モノレール少路駅、地下鉄と北大阪急行線の接続駅である江坂
JR東海道線の東淀川、東海道新幹線の新大阪、阪急京都線の崇禅寺、
地下鉄谷町線の天神橋六丁目、JR環状線の天満、JR東西線の天満
宮駅、JR堺筋線の南森町、京阪電車のなにわ橋と北浜と言うところで
しょうか。
少路と江坂と新大阪が高架駅。東淀川と崇禅寺(崇禅寺は現在高架
への切り替え工事中)は地上、他は地下です。
活断層による直下型地震では横揺れよりも先に垂直のパルス動がま
ず発生します。佛念寺山断層地震では垂直に近い逆断層によるずれ
が2m起こると予測されています。
すなわち、断層線東側に西側の土地が2m滑り込みます。このため
地下数kmにある動く断層の位置から東側が突き上げらる
垂直パル
スの衝撃波が伝わってくると推定されます。
阪神大震災の教訓により中高層の建物では震度6~7に耐えうる耐
震性が備わってきたのですが、この2mの垂直動になる衝撃波動に
関してどうなのかが疑問です。この力は地盤の状態にも依存するとの
ことです。


佛念寺山断層線 活断層ハザードマップよりスクリーンショット
佛念寺断層線マップ
  


Posted by nobcha at 14:45Comments(0)佛念寺山

2014年02月15日

断層上に建物を建てる・・

こんにちは、寒いですね。

WEBサーフィンをしていたら、断層上に大きな建物を建てた事例が紹介されていました。名城大学の「制震構造化等の新しい概念による構造物の耐震性能向上プロジェクト」を行っている高度制震実験・解析研究センターというところです。

しかしこの事例では断層が横ずれなので、佛念寺山断層が逆断層で垂直方向に2mずれると言うのとはちょっと影響度は違います。

ここでは活断層上の建築規制は西宮市の条例「活断層周辺でのマンション・宅地造成時に市が活断層情報を提供するとともに、活断層を考慮するよう指導」や横須賀市の「北武断層の両側25mの範囲で建築しないよう指導。」や福岡市の「警固断層周辺の指定する区域で、高さ20mを超える建物の構造耐力を割り増すよう指導。」があると紹介されています。

佛念寺山断層線上ではばおよそ25m以内に建築されているだろうと思われる目のつく20m以上の大きい建物はと言うと、たとえば近隣訴訟が起こされた豊中市のYマンション、緑地公園前高川に面する大きい建物(ただし、断層線に平行している)、江坂駅前付近のいくつかのビル、広芝町のビル(こちらは断層線と直角か・・)、東三国の住宅ビル(こちらは棟配置が微妙な感じ)などが思い当たります。そういえば消防署のビルは断層線から100m範囲内ぐらいにあるような気がします。どういう対策がされているのでしょうか。(そういえば最近建築されたSビルは低かったですね。)

ところで、昨年別件で市の開発室をお尋ねし、大規模開発審査担当の方とお話しする機会がありました。断層の件には全く触れませんでしたが、市の建築に関するポジションとして「商業地区や近隣商業地区では収益性の高い高層ビルを建ててもらって税収入を増やすのが地域行政としての狙い。」と言うような発言がありました。さらにそういう地区では住民の住みやすさは少しは我慢してと言うような話も出たので、安心安全な街づくりへの道はなかなか遠いなあと感じた次第です。






  


Posted by nobcha at 17:04Comments(0)佛念寺山

2014年02月01日

箕面川ダムに行った

さて、箕面方面へのサイクリングを継続中。次は箕面川ダムまで行きました。
箕面ドライブウェーを上って、風の杜入口付近で休憩。その後地獄谷方面分岐付近で道路を渡る鹿を発見。このあたり、猿だけでなく鹿もいっぱいいるんですね。そのまま豊中豊岡線を行きます。先日走った林道才ヶ原線分岐の箕面ビジターセンター前も通過して、勝尾寺への道と別れて左折すると意外と斜度がない道ですぐに箕面ダムサイトまで出ました。あっけなくついたので、もう少し行ってみるかと箕面ダム隧道をくぐって上止止呂美の箕面林道の入り口付近まで。そこで引き返しました。(次は箕面林道なども・・)



走行38.5km休憩入れた所要時間約3.5時間