2014年11月11日
大規模災害の想定について(11.9) 講演会を受講して
吹田市立図書館各館が主催する「図書館講座じゅずつなぎ」の第11
回「大規模災害の想定について」11月9日を受講することができまし
た。

まず講師の秋元宏先生は地球物理を学ばれ、大学卒業後は教員を
なさっていたという吹田地学会前会長、御歳81歳です。
冒頭、先生から「直下型地震(佛念寺山・上町断層による)が起こる可
能性があり、阪神大震災の記憶が風化しつつある中、地学的な目で
みたその危険性について住民の人にぜひとも今のうちに伝えたい。
万一に備えて欲しい」と言われてました。
内容は第一部「[基礎編]地震が起こる場所と地震のエネルギー源に
ついて」、第二部「大規模災害の想定について-阪神淡路大震災を
例に 直下型地震に備え 地質学の成果を生かす」、第三部「地震な
どの災害資料と地質学的に見た吹田付近の地震被害想定と防災の
ために」と言う構成になっていました。
短時間の講義でしたが、素人にもわかりやすく体系的に地球物理か
ら土地造成工事の問題点指摘まで幅広く扱われた内容で、非常に
参考になりました。
丁度このブログでも今まで佛念寺山断層に関する色々な情報調査
やロケーションハンティングを行ってきました。今回の先生の講演
で教えていただいた内容を参考にさせていただきながら、更に佛念
寺山断層線ウオッチング第2部を続けようと思い立った次第です。
引き続き、サイクリング報告も並行しながら、お付き合いください。


回「大規模災害の想定について」11月9日を受講することができまし
た。

まず講師の秋元宏先生は地球物理を学ばれ、大学卒業後は教員を
なさっていたという吹田地学会前会長、御歳81歳です。
冒頭、先生から「直下型地震(佛念寺山・上町断層による)が起こる可
能性があり、阪神大震災の記憶が風化しつつある中、地学的な目で
みたその危険性について住民の人にぜひとも今のうちに伝えたい。
万一に備えて欲しい」と言われてました。
内容は第一部「[基礎編]地震が起こる場所と地震のエネルギー源に
ついて」、第二部「大規模災害の想定について-阪神淡路大震災を
例に 直下型地震に備え 地質学の成果を生かす」、第三部「地震な
どの災害資料と地質学的に見た吹田付近の地震被害想定と防災の
ために」と言う構成になっていました。
短時間の講義でしたが、素人にもわかりやすく体系的に地球物理か
ら土地造成工事の問題点指摘まで幅広く扱われた内容で、非常に
参考になりました。
丁度このブログでも今まで佛念寺山断層に関する色々な情報調査
やロケーションハンティングを行ってきました。今回の先生の講演
で教えていただいた内容を参考にさせていただきながら、更に佛念
寺山断層線ウオッチング第2部を続けようと思い立った次第です。
引き続き、サイクリング報告も並行しながら、お付き合いください。

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