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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2016年05月05日

いも菓子vsわかさいも

先日能登へ家族で旅行しました。輪島の朝市でえがらもちなど
つまみながら、お店を冷やかしていると、能登名物芋菓子を紹
介されました。おじさんはサンプルを分けて試食を勧め、そう言
うのに弱いわれら家族は早速いただきました。


芋と言うのに原料は芋でなく、中は白あんで、芋のすじを表現
するために昆布を細くきざんでいれてあり、ニッキがアクセント。

となると、一時蝦夷地人だった我々はこれはわかさ芋と一緒で
はないですかと問うと、ご主人はわかさ芋はこの能登芋菓子を
まねて作ったんだよと本家説を説明してくれました。そうか、そ
の場は能登芋菓子を北海道で洞爺湖温泉や有珠山の土産と
して食ってたんだと認識。


しかし、ちょっと疑りぶかい、じさまは帰ってからぐぐりました。

能登の芋菓子。1919年  泉谷菓子舗WEBより一部引用

泉谷菓子舗のご紹介 石川県珠洲市飯田町15-11

泉谷菓子舗は、安政2年(1855年)に創業しました。大正8年に
三代目満寿栄が創製した「いも菓子」は、能登を代表する銘菓と
して全国に親しまれています。また、他にも「たこ舟最中」、「松茸
羊羹」など、珠洲らしい郷土色溢れる手作りの和菓子を取り揃え、
皆様のご来店をお待ちしております。ふるさとの味を真心込めて。
80余年の間、奥能登で培われ育まれた銘菓「いも菓子」は、奥能
登の素朴な風情を「いも」の形で表わし、一つ一つ串に通して焼き
上げたシナモン風味豊かな和菓子です。

ちょっ違うバージョンですが、能登の芋菓子のお友達



続いてわかさ芋 1923年  WIKIより一部引用

現在もっとも有名な「いも」はわかさいも本舗の「わかさいも」であ
るが、道央の数ヶ所に類似商品を作っている業者があり、いずれ
も大正から昭和初期(古い所では明治末期)の創業をうたってい
る。わかさいも本舗の創業者の若狭函寿はかつて黒松内駅で菓
子などを販売していたが、1923年(大正12年)に芋を使わない菓
子「やきいも」を考案し、1930年(昭和5年)に洞爺湖温泉へ移転
して新たに店を開いた。その際、当時、小樽新聞の記者で画家で、
親交のあった唯是日出彦が「わかさいも」と命名した。

歴代CMキャラクター
松坂慶子(女優・歌手)1970年代
伊藤咲子(歌手)1970年代
内藤大助(プロボクサー)2009年~2013年
小日向文世(俳優) 2014年~現在


以上  


Posted by nobcha at 19:29Comments(0)スイーツお土産