さて、京都方面へ餅を買いに行くサイクリングその4です。(東寺餅、
阿闍梨餅、出町ふたば豆餅の続き)
今回はサイクリングにも関係ありそうな名前が付いている走井餅で
す。淀川河川敷道路とか木津川桂自転車道のサイクリングする者
にとって、丁度良い休憩場所が桜で有名な淀の背割堤です。そこ
から京阪八幡市駅の踏切を越えちょっと八幡さんへ行ったところ、
八幡さん鳥居前走井餅です。
もともと走井餅は大津の名物だったですよね。わたしの古い記
憶では東海道で山科から大津への峠の茶屋名物だったと聞い
たことあります。ところが初代4男坊がここ八幡に店を出して賑
わったが、本家はすでに廃業し、ここが続いているとしおりに説
明がありました。へ――そうなんだ。しらなんだ。
柔らかい餅なので自転車輸送による偏りで変形をおこしてい
ます。しかし、おいしさは変わらず。次の日に食べても皮が固
くならないのは何か秘密があるのでしょうか。先日の豆餅だと
次の日にはかえってべちょべちょになり食感がへたりました。
途中で食べようかとくり餅とくり蒸し羊羹なども買いました。こ
ちらも甘さほどほどでおいしかったですよ。
話変わって、、大津の追分には井筒八つ橋の工場あり、走り井
餅もあるが、夕子などの工場見学と試食ができるとの情報あり。
燃料補給を試食してみることにし、近々訪問することにします。
10月15日走行 全行程64.2km 7時に出て12時に帰った
5時間