包帯巻き工法

nobcha

2013年03月26日 17:02

雑誌を読んでいたら、地震対策で包帯巻きみたいな工法で柱の崩壊を
防ぐという記事に出会いました。

SRF工法(Super Reinforcement with Flexibility)は、包帯補強とも呼ばれる。
ポリエステル繊維をベルト状あるいはシート状に織製した構造用の「包帯
(高延性材)」で柱を巻き立てたり,壁に絆創膏のように直接貼り付ける補強
工法である。
http://www.sqa.co.jp/

当初は仮対策と思われていたが、実績を積んで恒久対策になったと書か
れており、3.11震災で効果があったそうです。(宣伝しているわけではあ
りません)


こうした日本ならではの技術(地震国であるがゆえに)が今後の技術立国
を支えていくような気がします。